今回のバージョンの見どころはそれほど多くはありませんが、spline_ik, mspline_ikモジュールを利用する際の制約が少なくなったことは朗報です!
これまでのバージョンでは、主軸が子供の骨の方向を向いていない場合、良い結果が得られていませんでした。しかし、今回のバージョンでは、元の骨の軸方向に依存しない形に修正されましたので、設定できる部位の自由度がかなり上がったと思います。
その他、SetupToolの反転複製機能に初歩的なミスがあったことをお詫びします!この機能を実行したときに、登録されているジョイント名がうまく左右反転されないという不具合です。特殊なワードではなく、一般的な”Left”や”L_”というワードでも反転されない問題でした。本バージョンから解消しています!