リリース:UZURIG 2.5.8 投稿日: 10月 28, 202510月 28, 2025 uzu_dev 今回の更新では、arm_ik及びleg_ikモジュールの肘(膝)の制御方法のバリエーションが増えました。今まではアップベクタータイプの制御しかありませんでしたが、1軸の回転による制御方法が増えた形になります。これらの制御方法は、リグ生成後のアトリビュートで変更可能です。その他、細かい修正点は以下に記載しました。 変更点 Modulearm_ik | leg_ik 第2ボーンの向きの制御をUPV(位置)とRoll(回転)で切り替え対応arm_ik | leg_ik UPV用の補助線(NURBSカーブ)がワールド座標を参照していたので高速化のためローカル化spline_ik mspline_ikにあるtip fk is no affectedと同じオプションを追加 Coreルート骨に適用できないモジュールが存在したので修正モジュール内のコードで使用されるvisibility_switcher関数の重ね掛けを許可 Setup ToolSettings画面から設定できるPre/PostScriptをオンオフできるチェックボックスを追加特定の条件で再ビルド時に形状データが失われる問題の修正特定の条件で反転複製時に形状データが失われる問題の修正 ResetPoseResetPoseでtxやtyなどの個別のアトリビュートがロックされているときに動作しない問題の修正 Convert(joint to rig)サンプルリグシーンV5でコンバートできない問題の修正 サンプルリグシーンの変更点 サンプルリグシーンのバージョンは v7 になりました。本バージョンで再ビルドしたリグシーンとなっています。v3以前の古いサンプルリグシーンをUZURIG2の最新のバージョンで開こうとすると、プラグインのバージョンが異なることによって正しく開けない場合があります。v7のシーンをご利用ください。